【屋久杉製の超ミニお骨箱】『想箱』という新しい手元供養のカタチ

その他

大切な人との別れは、いつか必ず訪れます。

別れに伴う葬祭には、故人様の想いやご家族の想いがあり、人それぞれのカタチがあってよいと思います。

「歳をとった親に寄り添い、感謝の気持ちを噛みしめるとき…」

「夫や妻や子どもたちと、何気なくお墓や葬儀の話題になったとき…」

「家で晩酌をしながら、ふと自宅に置いてある故人の骨壺が目に入ったとき…」

考えたくない…、でも、いつかはやらければいけない…。

そんな気持ちの中で、一歩考えることを始められときに、ひとつの選択肢として「想箱」がお役に立てばこれほど嬉しいことはありません

屋久杉「想箱」の特徴

屋久杉「想箱」は、わずかなご遺骨だけでも手元供養として家に置いておきたいという想いを叶えるお骨箱です。

お墓を用意するかしないかは、様々な選択肢を知ったうえで、故人様の想いやご家族の想いで決める必要があります。

一般墓や永代供養墓、合葬墓、納骨堂などの選択肢の他にも、いまでは樹木葬であったり海や宇宙に散骨するなど様々な選択肢があります。

どの選択肢を選ぶにせよ、ご遺骨をわずかであっても手元に残し、自分と子どもの代までは供養したいという想いを持たれる方はいらっしゃいます

この「想箱」は、千年の時を刻んだ屋久島の天然杉でご遺骨を護りながら、最終的には自分や子どもがこの世と別れる際に副葬品として火葬してもらうことを想定しています

屋久杉「想箱」のご紹介

『想箱』は天然屋久杉を使用した手元供養用のご遺骨収納箱。

千年以上もの時を刻んだ屋久杉。

それは、日本の歴史。

パワー木「屋久杉」が故人様を未来永劫護ります。

屋久杉『想箱』の5つの利点

久島のシンボル的存在である屋久杉たち。

この屋久杉を使った工芸は鹿児島県の伝統的工芸品に指定されています。

江戸時代、屋久杉は平木の状態で薩摩藩に年貢として納められました。

平木に割るには素直な木目を必要とするため、木目が複雑に入り組んでいる根元の部分は避け、地上2m程度のところから伐採されました。

その切り株は現在でも残っており、屋久島の森に独特な景観を生み出しています。この切株を土埋木(どまいぼく)といいます。

在、屋久杉の伐採は禁止されているため、工芸では主にこの土埋木を使用しています。屋久杉の土埋木も、だいぶ減ってしまっている現状があります。

久杉は、花崗岩の割れ目から芽を出し、千年以上もの時を刻んで大きく成長してきました。

屋久島では、およそ1000年を超える杉をとくに「屋久杉」、若い杉を「小杉」と呼んでいます。


杉はまっすぐで軽く、加工しやすい木材として縄文時代から利用されてきました。

また、ご神木や並木などとして親しまれてきた樹木です。

日本人にとって身近であった杉だけに、自然林の多くは残されていません。

商品名:
屋久杉『想箱』
サイズ
外寸:底辺 約3cm × 高さ 約3.5cm
内寸:直径 約2.4cm × 深さ 約2.5cm
備考:
■国産(日本製) 素材:屋久杉

■ご使用方法
小さなご遺骨はそのままお納めください。
納まるお骨がないときは、小さめのお骨を選び、紙に挟んでそっと押してつぶしてください。
※収骨時には同梱の小さなビニール袋にお納めください。
価格:8,940円(税込み)

当社は毎年50~60の高齢者施設(老人ホームやグループホーム等)を訪問し、ボランティア活動も数多く行って参りました。施設のご利用者からは毎回笑顔やパワーを頂戴し、福祉や医療における人と人のつながりの大切さを日々感じさせていただいております。これらの体験から、私たちは人生の後半期を悔いの無いように送っていただくために、人生の中盤からの準備が必要であると痛感するようになりました。

その準備のひとつとして、わずかでもご先祖様のご遺骨をお手元でご供養いただくための品物、「想箱」を作らせていただきました。「想箱」は、屋久島の歴史ある工房のご協力の元、数限りある屋久杉を加工して作ったお手元供養用のご遺骨収納箱です。テーブルや飾り物として加工された屋久杉は、さらに千年間以上生きると言われています。蓋の杢目(もくめ)紋様は世界に一つしかありません。屋久杉職人が目利きした杢目と丁寧に彫り上げ、磨かれたお名前だけでも手元供養になるものです。是非、ご先祖様を大切にお護りし、屋久杉と共にあるご先祖様へ思いを馳せていただけたらと思っています。

Q&A~よくあるご質問~

釘は4箇所を止める仕様となっておりますので、万が一、1箇所が外れても蓋自体が外れることはございませんので、ご安心ください。また打ち間違いを想定して、専用の釘を8本付属しております

屋久杉は、樹脂を多く含んでいるために、切って屋外に放置された木でも200年~300年経っても腐ることはありません。だからこそ、安心して、永きに渡りお手元供養用としてお使いいただけます

皆様からのお声の一部をご紹介します。

5.0(40代男性)

父のためのお墓は購入せずに、先日散骨に行ってきました。
手元供養用として、想箱を購入し、わずかのお骨を想箱の中に入れました。
釘打ちもまったく苦慮することなく完了することができました。
屋久杉という木に包まれている特別感に故人も喜んでいることと思います。
大変満足しております。


5.0(40代女性)

姉妹の分として、3つ購入させていただきました。
名入れで1ヶ月の待ち時間がありましたが、納骨まで期間が充分にありましたので、問題なく想い箱に分骨できました。
故人も生前は屋久島に行ったことがあり、好きな土地のひとつだったので、満足してくれていることと思います。
とても感謝しております。


5.0(70代女性)

子どもたちには、死後の負担をかけたくないと思い、エンディングノートには合祀や散骨のお願いをしたためています。
火葬の際に、わずかの骨を入れてもらうための容器を探しており、屋久杉という特別感から購入させていただきました。


4.0(50代男性)

釘が小さくラジオペンチを使用した分、減点1としましたが、蓋の四方には穴が開いており、木目の紋様に屋久杉千年の歴史が感じられ、見入っています。
亡き父への供養になります。